コウノトリ目／トキ科　
　　　　　　　　　　　　　　　鳥名：クロツラヘラサギ

　　　＜説明＞
　　　　　　　　　
ネット情報で調べると世界中で６００〜１０００羽程度しか生息しないと紹介されている。
朝鮮半島などの狭い地域で繁殖し、絶滅危惧種に指定されている。
黒もしくは暗褐色のヘラ状の大きな口ばしで、
　　　　目元から口ばしまで黒く、皮膚が裸出しているのが特徴的。　　　雌雄同色である。
　　　　餌は昆虫や小魚・両生類を捕食するが、長い口ばしを根元まで水中に差し入れ
左右に振りながら前進する。　　　　

　　　　　　　　　全長：約７７ｃｍ　翼開長：約１１０ｃｍ
　　　　　　　　
07/01/19

　最初の出会いから５日後に再度出かけてみるとまだいました。
おそらく、このあと再び会えることはないと思い、３０分ばかり撮しまくりました。
予想通りその後は姿を見ることはできません。
どうやら仲間の所へ行ったようです。
07/01/14

　いつものように近場のフィールドに行くとどうも見慣れないのが単独でいる。
もしやと期待に胸を膨らませながらそれでもマサカと思いつつレンズ越しに覗くとやはりそうだった。
飛ぶなよと念じながら逸る気持ちを落ち着かせながら撮影体勢に入った。
ヤマセミやカワセミに初めて会えた時と同様の興奮を覚えた。
口ばしが真っ黒ではないので若鳥のようだ。

ありふれたフィールドでも馬鹿にならない。
今後もどんな出会いがあるか楽しみだ。　　　巡回コースから外せないと改めて思った。
しかし、世界中に６００〜１０００羽しか生息しない鳥に会えるとは春から縁起がいいなー(^^♪
約２５ｍ程度の至近距離からの撮影であったがとにかくブラさないように渾身の集中力で
シャッターを切った。
一眼の５００ｍｍズームでこのサイズは余り他では無いのでは・・・・・＼(^-^)／